肩こりが睡眠不足を呼ぶ?

日本人にとっては、すでに宿命的な病気となりつつあるのが「肩こり」です。
初期症状であれば、ちょっとした倦怠感、疲労感、痛みなどですむのですが、
しかし肩こりがあまりにも進行してしまうと、頭痛や腰痛、情緒不安定など、
ありとあらゆる不調の原因となると考えられています。

 

そうした諸症状の中で、これも時おり耳にするのが、
「肩こりによる睡眠不足」についてです。あまりにも肩こりが進行してしまうことで、
肩の違和感が気になってしまい、なかなか眠りにつけないという人は意外と多いようです。

 

ベッドに入って身体を横たえると、基本的には全身の筋肉はリラックス状態になります。
しかし、肩こりを発症していると、全身の筋肉がリラックス状態にあったとしても、
しかし肩こりのために全身が疲労しているように感じられてしまい、
結局脳はリラックスせずにストレスを感じてしまうため、スムーズな睡眠移行が妨げられてしまうのです。

 

一度睡眠を妨げられてしまうと、人というのは簡単に眠りにつけるものではありません。
しかも、肩こりというのは慢性化しやすい性質があるため、
その翌日以降もまったく同じような状況に置かれてしまうことがあります。
しかも、一度そういう状況に陥ってしまうと、精神的にも同じことを繰り返すのではないかという不安に駆られてしまい、
それが原因でストレスを蓄積するようになり、そうなってしまうと、余計に肩こりを重くしてしまう可能性も大きくなります。

 

そういう悪循環は、どこからでもかまわず断ち切らなければならないので、まずは肩こりに対するケアに万全を期しましょう。