肩こりとストレス

肩こりをしている人の多くは、何かしらのストレスを抱えています。
これは、「肩こり」と「ストレス」が密接な関係でつながっているからです。
緊張することで、「肩に力が入る」という表現がよく使われますが、
しかし実際のところこれは「ストレス」を感じているときには継続的に起こっていることであり、
したがって、ストレスを抱え込んでいるときには、つねに「肩に力が入り続けいている」ということになるわけです。
したがって、肩こりを回避するということは、
とにかく「ストレス」を回避することとほぼ同義であると言えなくもありません。

 

しかしここで間違いやすいことは、「ストレス」というものがすべて「精神的なもの」であるという認識です。
これは完全に間違いであり、「肉体的なストレス」も「精神的なストレス」と同程度に大きな負担となりうるのです。

 

精神的なストレスについては、おそらく今さら説明の必要はないでしょう。
日本に生きる現代人であれば、おそらくストレスを感じていない人など皆無だと言っても過言ではないはずです。
しかし、肉体的なストレスというのは少々難しく感じられるかもしれません。

 

肉体的なストレスというのは、たとえば骨格形成異常が起こっているとき、
これは確実に肉体的なストレスを感じていることになります。

 

ですから、肩こりを回避するためには、精神的なストレスはもちろん、
肉体的なストレスをもいかにして回避するべきかを考えることが重要です。
予防学的観点、治療という観点と、双方向からの改善が必要なのです。